ご本人プロフィール
K.Kさんは、日中はデスクワーク、夕方以降は車を使った営業で首を酷使する生活を続けていました。1年ほど前から、首の後ろに重だるい痛みを感じるようになり、特に運転中に症状が悪化。次第に肩から背中にかけても痛みが広がり、「根本的に改善したい」との思いで当院に来院されました。
カウンセリングでは、首の筋肉の緊張、姿勢の悪化が痛みの主な原因と判断。整体と鍼を組み合わせ、痛みの緩和と筋肉の柔軟性を取り戻す施術を提案しました。
1回目(約4日後に2回目の予約)
初回の施術では、首から肩にかけての筋肉が硬直しており、動きに制限がある状態でした。整体で首の可動域を改善し、鍼で後頭部から肩甲骨周辺のツボを刺激。「首の動きがスムーズになり、軽くなった感じがします」との感想をいただきました。
2回目〜3回目(約3, 4日おき)
2回目では、「デスクワーク中の首のだるさが少し軽減しました」との報告が。鍼施術で首から肩にかけての血流を改善し、筋肉の緊張をさらに緩めました。3回目では「運転中の痛みが和らぎ、仕事が少し楽になりました」と話され、初期改善が見られました。
4回目〜5回目(約1週間おき)
この期間では首と肩の筋肉の柔軟性がさらに改善。「夕方になると感じていた首の痛みが、ほとんど気にならなくなった」とのこと。姿勢を維持するための簡単なストレッチも取り入れていただき、デスクワークの負担が軽減されたと実感されました。
6回目〜7回目(約2週間おき)
鍼の施術範囲を肩甲骨の内側まで広げ、首周りの筋肉のリラクゼーションを強化しました。「最近は朝起きても首が痛むことがなくなり、スッキリ目覚められます」との声も。運転中の姿勢も意識するようになり、長時間の運転でも疲労感が減ったそうです。
8回目
K.Kさんは「首が痛くない日常が戻ってきました」と笑顔を見せ、「これからもこの状態を維持していきたい」とお話しされました。今後は月に一度のメンテナンスで健康をサポートする予定です。
院長から一言
「長時間のデスクワークと運転という負担の大きい生活の中で、首の痛みが改善され、本当に良かったです。これからも健康を維持し、快適にお仕事を続けてください!」
ターゲット筋肉: 頸椎周囲筋、僧帽筋、肩甲挙筋
首を前に突き出さない姿勢を意識する
モニターの高さを調整し、首に負担がかからない位置に設定しましょう。
1時間に1回は休憩を取る
デスクワーク中や運転中は、こまめに姿勢を変え、ストレッチを行うことが重要です。
肩や首を冷やさない
冷房が強い環境では、ストールやネックウォーマーを活用して首を保温してください。
これらを習慣化することで、首の痛みを予防し、快適な生活を続けることができます。
東京上野 頭痛専門整体 整体院セラピリオ. 院長 鈴木隼人
TEL03-3834-6363